みかんの名産地として400年以上の歴史を誇る、和歌山県有田市に伊藤農園はあります。和歌山では山地の多い地形を利用し、斜面に段々畑をつくってを栽培しています。この段々畑のおかげで、水はけがよくなるのに加えて、太陽と黒潮から吹く潮風がみかんの木全体に満遍なく当たり、甘味の強い美味しいみかんが育ちます。
「みかんがもつ、果実本来のおいしさを味わってもらいたい」その思いから、中の果肉の部分だけを搾る独自製法でジュースを作っています。一般的な搾り方であれば搾汁率が50%以上あるのに対して、伊藤農園の製法だと搾汁率は30%ほど。180mlのジュースを1本作るのに、約8個ものみかんを使用するのです。柑橘本来の味や風味を楽しめ、味は濃いのにすっきりした飲み口!本当においしいところだけを、贅沢に使用してできる本物の味です。
大切にしているのは、和歌山県で育った果実そのままの味と香りをお届けすること。化学添加物を一切使用せずに”しぼっただけ””しぼったまま”だから、美味しさはみかんそのまま。毎日安心して召し上がっていただける、まっすぐなジュースやゼリーを製造しています。